作家・宮崎学さん死去 デビュー作「突破者」がベストセラー 一時期「グリコ・森永事件」の「キツネ目の男」犯人説も1/1ページ

宮崎学(作家)
宮崎学(作家)

3月30日に老衰のため76歳で死去した作家の宮崎学さんは、1984年から85年にかけて起きた「グリコ・森永事件」では、現場近くで目撃された「キツネ目の男」として疑われたことでも知られる。

45年、京都市生まれ。早大中退後、週刊誌「週刊現代」記者や解体業などを経て、96年に自身の激動の半生をもとに裏社会の実態などを描いた「突破者」でデビューし、ベストセラーになった。

中でも「グリ森事件」では、一連の脅迫事件で現金受け渡しの現場周辺で目撃された〝F〟と呼ばれる「キツネ目の男」の似顔絵によく似ていたことから、一時期「犯人説」が取り沙汰され、事情聴取を受けたこともあった。

反権力やアウトローの視点から発信を続け、警察や事件、暴力団を扱った作品を多く執筆した。「不逞者」「ヤクザと日本」「近代ヤクザ肯定論」など著書多数。

健活手帖

zakスペシャル

主要ニュース

ランキング

  1. 「政界屈指の親中派」林外相の留任は地雷か 岸田首相が茂木氏らと人事協議 識者「適任でない」「保守層離れる」

  2. 岸田文雄首相「急転直下の内閣改造」で焦点になる「旧統一教会と関係深い安倍派」の処遇

  3. 高市氏の防衛相が浮上 内閣改造、林外相留任で「親中派内閣」の懸念 旧統一教会との関係、局面転換を狙う官僚の処遇にも注目

  4. 【心肺停止の中国】半導体最大手・TSMCをそっくり強奪 ウクライナと異なる台湾侵攻 戦える?実戦経験ない中国兵と「ゼレンスキー効果」で士気高まる台湾人

  5. 米国で一斉「中国スパイ狩り」 FRBも標的、工作員とつながる13人を特定 「対日諜報活動も高まる可能性」石平氏

  6. 【実況・小野塚康之 時代を越える名調子】夏の甲子園観戦記 注目の投手対決 近江vs鳴門 崩れた近江の強み〝堅守〟救う山田の三振モード・ギアチェンジ!

  7. 【スクープ最前線】中国が震撼、暗殺事件に潜む〝闇〟安倍氏の不可解な死とペロシ氏の「訪台計画」 各国情報当局も疑念、岸田政権は「真実」公開するか

  8. 中国、台湾周辺での大規模演習終える ペロシ米下院議長の訪台に反発 尖閣周辺でも領海侵入…エスカレートする威嚇行動

  9. 【マンション業界の秘密】米中韓で不動産価格が下落、日本は? 日銀がかたくなに「異次元金融緩和」を維持する理由

  10. 【心肺停止の中国】中国経済の〝ゾンビ状態〟さらに悪化 若者の失業率40%超、住宅ローンの債務残高960兆円 地方のショッピングモールでは売り子があくび

ピックアップ連載

連載一覧へ

最新特集記事

特集一覧へ