園子温監督も性行為強要か　「俺は手を出した女優には仕事を与えている」 と肉体関係　「ベッドに押し倒され…」複数の女優が証言　「週刊女性」報道1/2ページ

榊英雄監督（５１）や俳優、木下ほうか（５８）らによる性加害疑惑が浮き彫りになる中、ついに大物監督に拡散した。５日発売の「週刊女性」が、「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」などで知られる映画監督の園子温（その・しおん）氏（６０）の性行為強要疑惑を報じたのだ。

園氏は映画「愛のむきだし」（２００８年）でベルリン国際映画祭の国際批評家連盟賞を受賞。昨年にはハリウッド進出を果たしており、日本を代表する監督のひとり。

同誌では、複数の女優の証言を掲載。イベントで園監督と出会ったという女優は、園監督から「俺は手を出した女優には仕事を与えている」などといわれ、最終的には肉体関係を持ったと話している。

さらに、関係を迫られたという別の女優は「俺は業界で有名なヤリチンだよ？」「違う！　違う！　有名なアゲチン！」といった園監督の発言を詳細に明かした上で、「ベッドに押し倒されて馬乗りされ、首元をなめられたり、胸をもまれたり…」と当時の様子を生々しく語っている。