エンゼルス大谷、８日開幕投手に自信「過去一番いい状態」　メジャー5年目のキャンプ総括1/1ページ

大リーグ、エンゼルスの大谷翔平（２７）が５日（日本時間６日）、オープン戦最終戦となるドジャース戦を前にメジャー５年目のキャンプを総括した。４日まで打率・２９２、３本塁打、７打点、投手では１勝０敗、防御率４・７６。

７日（同８日）のアストロズとの開幕戦では開幕投手兼「１番・ＤＨ」で出場する。

「楽しみ。万全な状態で出られるように集中していきたい。（緊張感は）今はない。直前まで何も思わないタイプ」と話した。

昨季以上の成績を残すことを明言しているが、「自信は変わらない。（コンディションは過去）一番いい状態かなと思う。（フィジカルの不安も）ないかなとは思う。自分では毎年そういうつもりでやっている」と力強く語った。

ポストシーズン進出も大きな目標だが「勝てない１年が続くごとに行きたい気持ちは強くなっている。長く在籍すれば、それだけ期待も高くなってくるし、やるべきことも増えてくる。勝ちたい気持ちはより強い」とした。