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未来の民間宇宙旅行は生体リズム改善に役立つ? 東京女子医大名誉教授・大塚邦明医師に聞く1/2ページ

昨年12月、実業家の前澤友作さんらが国際宇宙ステーションに滞在し、民間の宇宙旅行時代が幕を開けた。まだ誰もが実現可能な状況ではないが、宇宙滞在が健康に役立つ可能性がある。

「宇宙飛行士が宇宙空間に滞在すると、地球での生活に比べて生体リズムが大きく改善します。これまでの宇宙医学研究では、宇宙空間での滞在は、体内時計が傷つき、生体リズムが壊れるといわれていました。逆の結果が得られて、私自身、とても驚いています」

こう話すのは、東京女子医科大学名誉教授の大塚邦明医師。日本における時間医学の第一人者で、時間老年学などに精通している。2009年からは、国際宇宙ステーションに6カ月滞在した宇宙飛行士の心電図リズムと生体リズムを調査してきた。この研究によって、宇宙に滞在していると地球で過ごすよりも、生体リズムが整いやすいことがわかったという。

「国際宇宙ステーションで、24時間リズム(サーカディアンリズム)を整えているのは、照明環境の明暗リズム、規則正しい1日3度の食事、1日2時間の運動習慣でした。過酷なほどの昼間の厳しい任務遂行も、24時間リズムを改善する大きな要因のひとつです」

かつて「宇宙飛行士は早く老ける」と考えられた。宇宙の無重力空間での滞在では、高齢者の10倍以上の速さで骨量が減少し、筋肉は衰えてやせ細り、血圧変動も大きくなって循環器系の働きが弱くなる。視力低下や聴力低下など、高齢者に生じやすいさまざまな身体変化が現れたからだ。

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