経済快説

企業の新人教育は「目的」明示して行う 指導する側も「言語化」の努力を通じて成長 いまや「ゆるい職場」が離職の一因となる難しさ1/2ページ

はとバスの入社式に出席した新入社員(写真と本文は関係ありません)
はとバスの入社式に出席した新入社員(写真と本文は関係ありません)

リクルートワークス研究所が大企業に勤める新入社員らを対象にした就労状況定量調査(2021年11月にインターネットで実施)の分析によると、「ゆるい職場」が若手社員の離職の一因になっている可能性があるという。

一時、きつい職場が「ブラック」などといわれて批判されたり、いわゆる働き方改革の影響もあって、職場環境は傾向として「ゆるい」方向に変化している。1週間の労働時間は20年前の約50時間から、19年には44時間になっている。

新入社員への対応はパワーハラスメントをはじめとする各種のハラスメントに気を付けながら慎重に行わなければならない昨今だが、優しく扱っても離職されるとあっては、どうしたらいいのか分からない先輩社員が少なくないのではないか。

新人教育に画一的な答えはないが、お勧めの方針を一つお伝えしたい。

ヒントは、先ほど紹介したリポートの中にある。直近の新入社員の48・9%が「自分は別の会社や部署で通用しなくなるのではないかと感じる」と回答していたという。つまり、ゆるい職場では自分が成長できるかどうかが不安だというのだ。

新入社員を納得させるキーワードは「成長」だ。彼らは、人材としての自分の仕事を作ることに強い関心を抱いている。仕事を任せたり、注意をしたりする際に、その指示に従って仕事をすることで、何ができるようになり、人材価値が成長するのかを説明して、都度都度目的を与えるのだ。

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