日本の解き方

ロシアの「戦争犯罪」裁けるか ICCも実効性期待できず…経済制裁の強化が現実的だ1/2ページ

ウクライナ侵攻について、ロシアのプーチン大統領は東部に戦力を移し、5月9日に「勝利宣言」するとの見方もある。停戦はどのような筋道で可能になるのか。またプーチン氏を含むロシアの責任者の戦争犯罪を裁くことはできるのか。

4月5日、ウクライナのゼレンスキー大統領は国連安全保障理事会で演説した。前日自身が視察した首都キーウ(キエフ)近郊、ブチャでの多くの市民の遺体について「第二次世界大戦後、最も恐ろしい戦争犯罪だ」と述べ、ロシアを強く非難した。

ロシアはこれを否定し、ロシア軍が撤退した後に入り込んだウクライナ過激派の犯行だとしているが、民間の衛星写真では、ロシア占領中に市民の遺体が存在していたことが示されており、ロシア側の主張には矛盾がある。

国連会合で各国も当然ながらロシアの責任を厳しく非難した声ばかりだった。

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