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直木賞作家・重松清のベストセラー小説を映画化 親子の絆を描きだす「とんび」1/1ページ

「とんび」(提供写真)
「とんび」(提供写真)

直木賞作家、重松清のベストセラー小説の映画化で「護られなかった者たちへ」など人間ドラマを得意とする瀬々敬久が監督している。何があっても切れることがない親子の絆を描きだす。上映時間139分。8日公開。

昭和37年、瀬戸内海に面した架空の備後市。幼い頃に両親と離別したヤス(阿部寛)にとって家庭を持つことは喜びで、妻の美佐子(麻生久美子)が息子のアキラを生んだことで喜びはより大きくなる。だが美佐子はアキラをかばって事故死する。ヤスは再婚など考えもせず、ひとりでアキラを育てる決心をし、仲間たちは不器用な親子をにぎやかに見守り続けた。のびのびと成長したアキラ(北村匠海)は、ある日、ヤスに母の死の真相をたずね、ヤスは大きな噓をつく。

【ホンネ】昔かたぎの父と出来のいい息子という血のつながりがちょっとうらやましい。親子関係が薄くなりつつある今だからこそ観たい。 ★★★★☆(映画評論家・おかむら良) ★5つで満点、☆=星半分

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