メジャーの旅

ルースに続く「野球革命」 米有力紙が「大谷を野球が必要とする」と掲載 打撃と投球の哲学まですべてを変えた1/2ページ

開幕戦に投打で先発した大谷。投手降板後もDHの「二刀流」でフル出場 =7日、アナハイム(共同)
開幕戦に投打で先発した大谷。投手降板後もDHの「二刀流」でフル出場 =7日、アナハイム(共同)

大リーグは1週間遅れのプレーボール。開幕戦からカブス・鈴木誠也外野手が初ヒット。パドレス・ダルビッシュ有投手が6回ノーヒッターの快投。エンゼルス・大谷翔平投手は史上初の「1番・投手」で出場した。

思えば、1995年にストライキの影響で開幕が遅れたときはファンの野球離れが深刻化。前年に比べて観客動員数が約20%も落ち込んだ。そこで大リーグ機構はファンを球場へ呼び戻し、開幕を盛り上げようと大々的な広告を打った。

開幕キャンペーンに起用されたのは、投打の二刀流で活躍する大谷。「Enjoy the Show」のキャッチコピーで全米広告に登場。同機構の担当者は「コロナ禍が終わった今、われわれのシーズンにとって大きなチャンスだ」と言った。

その宣伝効果もあってか、エ軍の開幕戦はチケット完売の大入り。初の開幕投手を務めた大谷もファンの期待に応えるように5回途中まで毎回9つの奪三振ショー。待望のホームランこそ出なかったが、場内は異様な熱気と興奮に包まれた。

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