「カムカム」期間視聴率20%を超えなかったワケ 〝朝ドラ史上3本に入る名作〟と話題も高い壁 「視聴スタイル」に変化も1/1ページ

3人目のヒロインを演じた川栄李奈
3人目のヒロインを演じた川栄李奈

9日に放送が終了したNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。半年間にわたって張り巡らされた〝伏線〟を見事に回収し、朝ドラ史上3本に入る名作などとネットを中心に話題を集めたが、期間視聴率は世帯平均で17・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、期間中の最高視聴率も19・7%で20%の大台に届かなかった。

関東地区で16・3%だった前作「おかえりモネ」より上回ったが、なかなか20%の壁は高い。「2020年前期の『エール』以降、期間平均で20%を超えていません。もちろんBSや昼の再放送に加えて、ネット配信サービスの『NHKプラス』など視聴環境が激変しています。実際、『NHKプラス』ではこれまでに配信されたドラマの中で最多となる視聴数を記録しました。もはや朝の8時にテレビの前に座るという視聴スタイルだけではないのです」とテレビ誌編集者は話す。

芸能ニュースサイトの編集者はこうもいう。

「ネットで話題になったからといって視聴率に反映されるとはかぎりません。むしろネットが盛り上がるほど、世間はついてきていない。『エール』は古関裕而という名作曲家がモデルで、太平洋戦争が色濃く描かれたことで、高齢者層にもなじみが深かったといえます。『カムカム』でも戦争が描かれましたが、現代劇だった前作『おかえりモネ』で離れた視聴者層を取り戻せなかった可能性もあります」

受け止め方はそれぞれなのだ。

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