ブラックジャックを探せ

帯状疱疹の名医特集(1) 高齢者ほど重症化、大人用ワクチンの重要性広める 愛知医科大学病院 皮膚科教授・渡辺大輔さん1/2ページ

愛知医科大学病院 渡辺大輔医師
愛知医科大学病院 渡辺大輔医師

今回から4回にわたって、「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」の名医を紹介していく。

愛知医科大学病院皮膚科教授の渡辺大輔医師は、ウイルス学、特に帯状疱疹の診断と治療の分野の第一人者である。

帯状疱疹とは、子供の頃にかかった「水ぼうそう」のウイルスが体内に潜伏し続け、大人になってから免疫力が下がることで再活性化する病気だ。

子供のかかる水ぼうそうは、発熱と水疱(すいほう)、そして水疱が治る時のかゆみが特徴だが、大人がかかる帯状疱疹は痛みと発疹が主な症状。しかも、皮膚症状が治まった後も神経痛が残ることがあり、高齢になるほどそのリスクは高まる。

近年は飲み薬も進化しているが、重症の場合は入院して点滴で薬を投与する必要が出てくる。大学病院という特性上、渡辺医師が診る患者は重症例が多い。

「脳炎を起こしていたりすると、治療期間も長くなる。他にも目の合併症や顔面神経麻痺などを引き起こすこともあるので、脳外科や眼科、耳鼻咽喉科など、他科との連携で治療を進めていくことも珍しくありません」

zakスペシャル

ランキング

  1. 西側諸国「6月反攻」に秘密兵器 ゼレンスキー大統領、東部苦戦に「装備の差」主張 これまでで最も殺傷力が高い榴弾砲供与か 「8月までは一進一退」識者

  2. 露デフォルトほぼ確定、戦争継続困難に 年内に2540億円もの支払い 海外から国債による資金、ハイテク部品も調達できず

  3. 【日本の核戦略】核シェアリングの方法(上) 中国の核恫喝が現実に…日本の政治家はもはや逃げ回れない 「核を持ち込めば、敵の核に狙われる」は無知な議論

  4. ビニ本販売で「まんだらけ」摘発 「芸術としてのエロスと捉えていた」社長ら5人書類送検、1440万円売り上げ 昨年には風営法違反も

  5. 習主席が墓穴!空母威嚇が裏目に バイデン大統領「台湾防衛」を明言 「『第2のウクライナにはさせない』決意の現れ」識者

  6. 【小池百合子 強く、そしてしなやかに】若者に浸透した安全保障のリアル 「ウクライナ侵攻」で脅かされる食料、エネルギー…自然災害にも目

  7. 〝前座扱い〟に地団駄の韓国 バイデン大統領の日韓歴訪にみる「国格」の差 共同声明、いくら読んでも出てこない「スワップ」の文字

  8. 【ニュースの核心】米が構築「新しい戦争のかたち」 武器弾薬を提供し実際に戦うのは現地軍 台湾防衛「あいまい戦略」修正も中国抑止へ「憲法改正」は不可欠

  9. 阪神、佐々木朗希に“エース回避作戦”大成功 負ければ自力V消滅の可能性もミラクル起こす セ・パ交流戦

  10. 【艶グラドル】古川杏は〝だんじり娘〟 セクシーポイントは「左頰の秘密のホクロ」