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エンゼルスの大谷翔平(27)は17日(日本時間18日)、敵地アーリントンでのレンジャーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場し、5打数1安打1打点、1得点だった。内容は三塁内野安打、見逃し三振、空振り三振、遊飛失策、二ゴロ(打点1)で打率・227。チームは8―3で勝った。
3試合連続本塁打とはならなかったが、7戦連続安打をマークした。1回にカーブを中堅方向へはじき返し、シフトで二塁キャンバス近くで守っていた三塁手が捕ったが俊足を飛ばして内野安打。続くトラウトの右飛では、果敢にタッチアップして二塁を陥れた。
さらにウォードの中前打で三塁に進んだ後、捕逸で先制のホームを踏んだ。足でかき回して主導権を取った。
チームは快勝で3連勝を飾った。全体的に好走塁が光った試合に、マドン監督は「求めていた形だ」とご満悦だった。