新築マンション購入の落とし穴 ついにタワマン1戸当たりの平均価格がバブル期超え1/1ページ

都心のタワマンは人気が続いている
都心のタワマンは人気が続いている

マンション、特に都心のタワマン(タワーマンション)がバカ高だ。何でも新築1戸当たりの平均価格がバブル期超えになったという。購買層は、富裕層やパワーカップル(夫婦合計の世帯年収1000万円以上)なんだそうだが、落とし穴もあるようで…。

不動産経済研究所が発表した2021年度の首都圏(1都3県)の新築マンション1戸当たりの平均価格は、前年度比6・1%上昇の6360万円となった。バブル期の1990年度に記録した6214万円を上回り、過去最高を更新した。

「バブル期の高騰は買いが買いを呼んだ結果ですが、今回は別要因です。建設用地をホテル業者と競ったため、土地の仕入れ価格が高い上、建設現場の人手不足による人件費と建築資材の上昇。これにデベロッパーが利益をガッツリ乗せているためです」とは都内の不動産コンサルタント。

富裕層やパワーカップルが購入層の中心のようだが、「キャッシュで買う富裕層は別として、ローンで買う場合は注意が必要です。年収の7倍ぐらいの物件を無理して住宅ローンで買って、売らざるを得なくなった場合、残債に泣くケースは少なくありません。そもそも金利も上昇傾向です」(先のコンサルタント)。

不動産は新築でも一度購入すると、中古となり、短期間で売っても「10~20%程度は価値が下がる」(同)と言われる。売ったときに払い切れていない残債、つまり借金が残らないよう、よ~く考えて手を出すべきだ。

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