/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/VTSKVGPJUFJINJHIWJ7MUQETTM.jpg)
瀬戸内海沿岸の7県を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」が8枚目シングル「花は誰のもの?」を発売した。AKB48グループで初の試みとして、3人がセンターを務める「トライアングルセンター」方式を導入。このうち石田千穂と中村舞の2人が新曲への思いやグループの未来について語った。
トライアングル方式は、公演やテレビなど場所によってセンターが入れ替わる。センターが2度目となる石田は「最初に3人と聞いたときは頭が『?』でいっぱいでしたが、ファンの皆さんにいろいろな印象を与えて、新鮮に感じてもらえるので面白いと思いました」とニッコリ。
初センターの中村も「うれしさと同時に不安も大きかったですが今はワクワクしています」。もう1人は滝野由美子が務める。
秋元康作詞の新曲は、荒れ地に咲く「美しい花」をめぐる争いを題材にしており、現在のロシアによるウクライナ侵攻を想起させる。