メッタ斬り 生涯ジャイアン

わかっていても打てない佐々木朗希のストレート 唯一のチャンス、フォークが高めに抜けた球だけ 早くメジャーに行ってくれ!1/3ページ

佐々木朗の真っすぐは、垂れずにホップしている=17日、ZOZOマリン
佐々木朗の真っすぐは、垂れずにホップしている=17日、ZOZOマリン

ベース近くで垂れずにスピン

去年のクライマックスシリーズ(楽天戦)で佐々木朗希(20)が投げたのを見て「これは打てんな」と、その時点で思っていた。ただ、去年はまだスタミナがなく、4回ぐらいになるとヘタっていた。石橋貴明さんのラジオ番組に出たときに「一冬越して体力がついてきたら、やべぇーぞ」という話をしたけど、本当にやばくなってしまったね。打者が全然反応できていないようにみえる。

あの低めに決まる160キロの真っすぐは、わかっていても打てない。外国人や2メートル近い投手で、上から下に角度のある球がズドーンとくるタイプでも、ベースの近くになるとボールが垂れるもの。朗希の場合は垂れずにスピンがかかり、ホップしているような感じ。こんな投手は過去に見たことがない。あんなに球が速くてコントロールもいいので、際どいストライク、ボールの見極めもできない。

唯一、打てるチャンスがあるのは、フォークボールが高めに抜けた球だけ。低めにたたきつけられたらノーチャンス。フォークは甘い球も結構あるように見えるけど、それですら真っすぐの脅威があるから、打者が対応できていない。

真っすぐを打ってもファウルになり、カウントを稼がれ、フォークで仕留められてしまう。四球も出さない。2ストライクに追い込まれたら、そこで負けだね。

これからフォークボールの質はもっとよくなるだろうし、楽にストライクを取れる変化球を身につければ投球の幅も広がる。カーブやスラーブといった緩い球で緩急をつけられたら、本当にどうにもならない。相手チームからしたら「早いところメジャーに行ってくれ」と願うしかない。

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