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2013年に、パーキンソン病と診断され歌手活動を引退した、米西海岸を代表するシンガー、リンダ・ロンシュタット(75)の半生を描いたドキュメンタリー映画「リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス」=写真=が、4月22日から公開される。
同映画は、約50年前の映像ながら、現代のジェンダー社会にも通じる不当な格差を指摘し、それに屈することなく自身の努力と人柄で大きな成功を収めたリンダの姿が描かれている。
5月6日の「スージーQ」「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」とあわせて〝ROCKUMENTARY2022 極上のロック・ドキュメンタリー〟と銘打ち、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田ほかで順次公開される。
当時のファンだけでなく、現在の若い世代や多くの女性もエンパワメントされる映画だろう。