カンヌに“さくら咲く”倍賞千恵子主演作「ある視点」部門に出品 パリの「男はつらいよ」ファン・寅党も心待ち 史上初、日本人の女優賞なるか1/2ページ

「PLAN 75」で深い演技を見せる倍賞千恵子
「PLAN 75」で深い演技を見せる倍賞千恵子

5月に南仏で開催される第75回カンヌ国際映画祭(5月17~28日)の「ある視点」部門に、倍賞千恵子(80)が主演する「PLAN 75」(早川千絵監督、6月17日公開)が出品されることになった。長編デビュー作の早川監督だが、同部門での日本人女性監督の出品は河瀨直美監督に次いで2人目となる。

「PLAN 75」は2018年のオムニバス「十年 Ten Years Later」の1編を長編化した作品。

75歳以上の後期高齢者が、自ら生死を選べる制度が施行されたという日本の姿を描いている。倍賞演じる角谷ミチは、夫の死後、清掃の仕事を続けていたが高齢を理由に退職を余儀なくされ、自らの人生を終わらせようと役所の窓口に向かう。

倍賞の代表作といえば、言わずと知れた山田洋次監督の「男はつらいよ」シリーズであり、渥美清演じる車寅次郎の妹、さくら役だ。

今年は寅年とあって、パリの日本文化会館では1997年の開館以来のスタッフ、ファブリス・アルデュイエ氏の渾身(こんしん)の企画「男はつらいよ」全50作を1年かけて上映中だ。69年の第1作「男はつらいよ」で、江戸時代から続く柴又の料亭「川甚」(昨年1月に閉店)で、印刷会社に勤める博(前田吟)と結婚式を執り行ったさくら。

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