
キャッチコピーは「ぱちんこにも、人情がある」だが、「情」の文字から感じるつつましさとは逆に、どデカイ報酬を受け取れるのが「Pはぐれ刑事純情派」(ニューギン)だ。ライトミドルながら、一撃約1万発の出玉を獲得できる衝撃的なスペック。遊タイムの恩恵も強烈なので、損をしないため(あるいは得をするために)絶対に覚えておくべきだ。ゴールデンウイーク明けの5月9日(月)から設置開始。
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アナ 藤田まことさんの代表作「はぐれ刑事純情派」、パチンコ化が初めてとは意外です。
解説委員 確かに。同じく代表作の「必殺仕事人」が21年前にパチンコ化されて以来、ホールに欠かせない超人気シリーズになっていることを考えればなおさらだ。
アナ キャッチコピーは「ぱちんこにも、人情がある」です。
解説委員 ドラマの開始時のキャッチコピーが「刑事にも人情がある。犯人にも事情がある。」だったのをモジったようだ。パチンコの演出の中でもこの言葉はさまざまな場面で出てくる。
アナ 人情のあるパチンコなら、とても穏やかそうですね。ライトミドルですし、遊タイムも付いてますし。
解説委員 ところがどっこい、かなり激しいんだ。なんと、一撃で1万発獲得できる。そう聞くと「そんなのどうせ超レアケースだろ」と思ってしまうが、そんなこともなくて、ごく普通に1万発ゲットできるんだから、すさまじい。
アナ なんでそんなことが可能なんですか。
解説委員 リミット機だからだな。つまり、連チャンに上限がある。この機種の場合、時短中に大当たりを引くと1対1で3000発か1万発になるんだが、逆に言うと、それ以上はない。だからこそ、この思い切った出玉が可能なんだ。
アナ 一撃数万発は期待できない代わりに、安定して大量出玉が見込めるってことですね。
解説委員 時短は70回転で、引き戻し率は約30%あるからな。さらに破壊的なのが遊タイムだ。時短759回転で引き戻せる確率は約98%。それでいて平均6000発だから、超魅力的だ。
アナ ネットでも「ハイエナにピッタリ」なんて言われてますね。
解説委員 ハイエナを喜ばせないためにも、ある程度ハマったら捨てないようにしてほしい。回らない台で粘る必要はないが、そこそこ回るなら遊タイム目指して打つべきだ。逆にヤメるなら、時短70回転を抜けての即ヤメがいいだろう。
アナ コンテンツ的にもスペック的にも、大ヒットするかもしれませんね。以上、PNNでした。
<スペックの特徴> 初当たり(通常時の大当たり)後は必ず70回転の時短に突入する。そこで約200分の1の大当たりを引くと、以後2回or6回の大当たりが確約される。初回大当たりで約1000発、電サポ中の大当たりはすべて約1500発となるため、時短で引き戻した場合は約4000発or約1万発の出玉が得られることになる。リミット到達後の時短はない。