自民党の茂木敏充、公明党の石井啓一両幹事長は21日、2022年度補正予算案を編成し、今国会で成立させる方針で合意した。物価高騰の緊急対策に使用する22年度予備費の穴埋め(1兆4000億円強)と、燃油価格上昇を抑える6~9月分の激変緩和事業費(1兆円強)で、計2兆5000億から2兆7000億円規模になる見通し。
岸田文雄首相は、補正予算案を編成するとともに、緊急対策を26日にも発表する意向を示した。
当面の緊急対策には確保済みの22年度予備費(5兆5000億円)を活用する。
自民党の茂木敏充、公明党の石井啓一両幹事長は21日、2022年度補正予算案を編成し、今国会で成立させる方針で合意した。物価高騰の緊急対策に使用する22年度予備費の穴埋め(1兆4000億円強)と、燃油価格上昇を抑える6~9月分の激変緩和事業費(1兆円強)で、計2兆5000億から2兆7000億円規模になる見通し。
岸田文雄首相は、補正予算案を編成するとともに、緊急対策を26日にも発表する意向を示した。
当面の緊急対策には確保済みの22年度予備費(5兆5000億円)を活用する。