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米女子ゴルフの「DIOインプラントLAオープン」は22日、カリフォルニア州のウィルシャーCC(6447ヤード、パー71)で第2日目のラウンドを行い、イーブンパーの30位から出た渋野日向子(23)は、スタートホールの1番(パー4)でダブルボギーを打って大苦戦となった。

雨によるコースコンディション不良で1時間30分遅れでスタート。風が強くショットも引っかけ気味だった。1番は10メートルのバーディーパットをショートして、まさかの4パット。
パー5の2番はバーディーを奪ったが、6番で2打目をトップして目の前のバンカーのアゴにつかまってボギー。7番、10番もアプローチを寄せきれず、中盤までに3打落として63位まで後退した。
4アンダーの2位から出た畑岡奈紗(23)=顔写真==もインスタートの10番でボギー。13番でバーディーの後、14、15番で連続ボギーと苦戦した。しかし、16、17番で連続バーディーを奪ってスコアを戻し、首位争いを続けている。
笹生優花が66で通算1アンダーの20位に浮上。古江彩佳は73で同1オーバーの48位。首位はハナ・グリーン(豪州)が5アンダーまで伸ばしている。(順位は途中経過)