
女子ゴルフの西村優菜(21)が所属するスターツの「2020―2021シーズンご報告と感謝の会」に出席。都内のホテルで開催され、約150人が来場した。
普段のゴルフウエアとは一転、黒のノースリーブのドレス姿で登場。昨年3月に所属となって以降3勝を挙げ、賞金ランキング5位(約1億7525万円)と大活躍で「今年は6月に全米オープンに挑戦しようと思っています。みなさまのパワーをいただいて、頑張れる記録にしたい」と一昨年予選落ち以来2度目の参戦での活躍を誓った。
同会は開幕前の1月に開催予定だったが、コロナで延期に。スターツコーポレーションの磯崎一雄社長は「相変わらず好調で、7試合でトップテン4回の安定度。そのうち優勝はすると思いますけど、毎回テレビに映っていただいて、本当にありがたい」と抜群の宣伝効果に感謝。日本女子プロゴルフ協会の樋口久子顧問は「一昨年は私の冠大会(三菱電機レディス)で初優勝してくれて非常に縁がある。最終日に6打差を逆転しての優勝。すごい爆発力のある選手が出てきたと思いました」とエールを送った。