菅原大地のサイコースイング

「出てもいいミス」を選べばアプローチは楽になる 「ダフリ」「トップ」状況に合わせて1/2ページ

「アプローチが苦手」というアベレージゴルファーが多いわけですが、「どういうミスが出やすいか?」とたずねると、ほとんどの人から、「両方」という答えが返ってきます。ダフリ、トップ両方が怖いというのはよくわかります。また、実際に両方のミスが出るのでしょう。しかし、ミスを減らすためには、「両方怖い」という気持ちを捨てなければいけません。というのも、両方怖いと思って「うまく打とう」とすると、結果的にどちらのミスも出やすくなってしまうからです。

ミスを減らすためには、そのときの状況を見て、どういうミスが出やすいか、どういうミスをしたくないかを判断して、大ケガにならないほうのミスは出ても仕方がないというくらいの気持ちで打つことが大事です。

例えば、地面がぬかるんでいたり、左足上がりや逆目の芝目など、少しでもダフるとザックリしそうだったら、「少しトップ目に当たってもいい」という意識でクリーンに打ちましょう。

一方、目の前にバンカーがある場合はもちろんですが、グリーン周りにラフがあって転がすと芝の影響を受けてしまう、グリーンの奥がOBゾーンになっていて絶対にトップしたくないというときは、クラブを地面に滑らせて打つしかありません。こういう場合は、「多少ダフってもいい」くらいの気持ちで打つようにしょう。

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