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中学2年でF―15の編隊飛行を見て決意 パイロットを目指す女性自衛官 「部下や仲間を死なせない」1/2ページ

小林夏帆3等空尉
小林夏帆3等空尉

航空自衛隊では、女性自衛官の配置制限の見直しを行い、2015年に戦闘機パイロットにも門戸を開いた。これを受け、18年に女性自衛官第1号のF―15戦闘機のパイロットが誕生した。

それ以降、続々とパイロットを志望する女性自衛官が続いており、「女性」戦闘機パイロットなどと、時代錯誤な枕詞(まくらことば)を必要としない日は間もなくやって来る。

現在、芦屋基地(福岡県芦屋町)の第13飛行教育団で、「基本操縦(T―4)前期課程」を学んでいる小林夏帆3等空尉もその一人だ。

「幼い頃から飛行機が好きで、『パイロットになりたい』との思いがありました。中学2年生の時に千歳基地(北海道千歳市)の航空祭を訪れ、そこでF―15の編隊飛行を見て、『これに乗る!』と確信しました。地元・北海道で航空宇宙工学を学べる大学へと進み、夢へ近づきつつも、正直なところ民間企業とも悩んだ時期もありました。ですが、最終的に『人の役に立つ仕事をしたい』と航空自衛隊に決めました」

こうして小林3尉は空自に入隊し、幹部候補生学校に入校する。まずはパイロット以前に自衛隊スタイルに戸惑う。

「なかなか慣れませんでした。まず自衛隊の基本動作が全然分からなくて苦労しました」

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