2019年に急性白血病と診断され、闘病生活を送るシンガー・ソングライターの岡村孝子(60)が、前千葉県知事でタレントの森田健作がパーソナリティーを務めるFMNACK5とニッポン放送の番組に出演し、「この日を無事に迎えられてうれしい」と心境を語った。
岡村は19年4月に白血病と診断され、その後、同年7月29日に臍帯血移植を受け、寛解した。「健康だけが自慢だったのですが、白血病だと分かったときは頭の中が真っ白になりましたね。その時は元気だったのですが、明日から抗がん剤ですといわれたときは、どうしようかと…。まだ完治したわけではありませんが、新しい命をいただきました。大切に大切に生きていきます」と岡村は語った。
今回、出演した森田の番組はFMNACK「青春もぎたて朝一番!」(5月1、8日)とニッポン放送「青春の勲章はくじけない心 増刊号」(5月4日)の2本。