JAPANESE ROCK ANATOMY解剖学

ミッキー「ミッキー・カーチスさんの初プロデュースはファーラウト」 PANTA「宮下フミオが独自のオリエンタリズムで〝日本〟を発信」1/2ページ

宮下フミオはファーラウトで〝日本〟を世界に発信した(アルバム『日本人』から)
宮下フミオはファーラウトで〝日本〟を世界に発信した(アルバム『日本人』から)

PANTA 山内テツの話から、また振り出しに戻る(笑)。GARO(ガロ)に戻ってきちゃうのが悩ましいところだよ。ファーストアルバムでは山内テツがベースを弾いている。ミッキー・カーチスさんて本当、とんでもないね。ドラムは原田裕臣だから、サムライのメンバーでフォークグループのアルバムを作っちゃったんだ。

MICKIE そのGAROのアルバムが出たマッシュルーム・レーベルについても、のちのち触れる重要性があるね。すごい人たちが関わっていたから。

P ミッキーさんの豊富な人脈が70年代の日本のロック文化の発達とともに恐ろしいほどグルグル巡っていく。その枝葉のなかに俺らもなんだかんだでいるんだよね。

M ミッキーさんが帰国して初めてプロデュースしたのは1971年、ファーラウトというバンドで、シングルのタイトルは「シュ・シュ」だった。

P この歌は、香川県の民謡で日本人なら誰でも知っている、金比羅船々(こんぴらふねふね)の英語バージョン。テレビでもよく流れていた〝シュラシュシュシュ〟って言えばわかるでしょ。ミッキーさんもサムライでやっていたとか。

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