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阿部サダヲの狂気演技が迫真のサイコサスペンス 「死刑にいたる病」1/1ページ

死刑にいたる病
死刑にいたる病

櫛木理宇の同名小説を映画化、阿部サダヲの狂気演技が迫真のサイコサスペンス。

鬱屈した日々を送る大学生、雅也(岡田健史)の元に、ある日一通の手紙が届く。それは連続殺人犯で死刑判決を受けた榛村(阿部)からだった。榛村は24件の殺人容疑のうち9件で起訴され、死刑判決を受けていたが、その中の最後の事件だけは自分の犯行ではなく、その冤罪を雅也に証明してほしいという依頼をした。事件を調べ始めた雅也は自分の過去にまつわる想像を絶する事実に突き当たる。白石和彌監督。6日公開、上映時間2時間9分。

【ホンネ】凄惨(せいさん)で残虐、おぞましい殺人シーンと、阿部の優しい穏やかなたたずまいとのギャップが不気味な余韻を残す。犯人、そして彼につながりを感じる青年、2人の生い立ちにまつわる心理劇が見どころ。 ★★★(映画評論家・山形淳二) ★5つで満点、☆=星半分

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