編集局から

人心掌握に長けた〝小栗義時〟に注目 ファンが教える大河ドラマの楽しみ方1/1ページ

NHK大河ドラマは、壇ノ浦の戦いに突入、いよいよ盛り上がってきました。登場人物の歴史的背景を松平定知氏が探る集中連載「『鎌倉殿の13人』外伝」(2面)をぜひお楽しみください。

近ごろは、歴史ドラマであっても、「誰それが死ぬ」など先走ってネットに書き込むと「ネタバレだ!」と怒る御仁がいると聞いて、呆れてしまいます。史実の奥に隠れたエピソードや心情などをあれこれ夢想するのが醍醐味なのに…。

あと、「死亡フラグ」や「伏線の回収」ばかりが話題になるのも考えもの。フラグ(=旗)とは不吉な予兆のことですが、そんなことより、歴史のうねりを疑似体験することこそが醍醐味…と大河ドラマのファンなので、つい熱くなってしまい、すみません。

ひとりの俳優に肩入れしてドラマの進行とともに、どう成長するかを見届ける、というマニアックな楽しみ方もあります。先日、同局で放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」では、北条義時を演じる小栗旬さんに400日間密着。途中、担当ディレクターの妻が出産するという前日に、「俺のワンシーンより、絶対、出産の方が大事だって」と立ち合いを熱心に促す小栗さんの姿が話題を呼びました。 人心掌握に長けた〝小栗義時〟の今後にも大いに注目したいと思います。 (H)

zakスペシャル

ランキング

  1. 消えたはずの「日の丸」が映画本編で復活 27日公開「トップガン」続編 予告編ではトム・クルーズのジャケットが別マークに修正も

  2. 北朝鮮・金正恩がコロナ感染拡大を公表 「防疫部門は無能」発言に党幹部震え上がる

  3. 習主席が墓穴!空母威嚇が裏目に バイデン大統領「台湾防衛」を明言 「『第2のウクライナにはさせない』決意の現れ」識者

  4. 「竹島専従」新型調査船が就航 韓国に関係改善の意思なし? 外交ルートで抗議も相次ぐ反日暴挙 実効支配強化が加速する恐れ

  5. 【歌姫伝説 中森明菜の軌跡と奇跡】「AL―MAUJ」誕生の真実 シングル化が遅れ…佐藤さんのアルバムに 「『難破船』に続いてまたカバー曲か」は正直心外

  6. 豪・印に懸念材料 QUAD首脳会談 「親中の歴史」豪労働党への不信で亀裂も 経済制裁に参加せず密接なインドとロシア

  7. 【スポーツ随想】物言いに尻込む新米審判たち 大相撲夏場所、際どい場面も手を挙げず…ついに八角理事長から〝物言い〟 いまや宝の持ち腐れのビデオ導入

  8. プーチン大統領の「健康不安説」 足を引きずって歩いている様子も確認

  9. 【日本の解き方】1~3月期GDPを読み解く 民間消費は予想より良かったが、公共投資減への対策が急務だ

  10. ロシア外交官が侵攻に抗議し辞任 「プーチンの侵略は犯罪」痛烈 ラブロフ外相にも「核兵器で世界脅す人物に成り下がった」