初代堂本剛→二代目松本潤→三代目亀梨和也→四代目山田涼介と、主人公「金田一一(きんだいち・はじめ)」のタスキをつないできた日本テレビ系の人気ドラマ「金田一少年の事件簿」。
「なにわ男子」の道枝駿佑(19)が五代目を務める最新シリーズの第2話の放送を、知床半島沖の海難事故に配慮して1週間延期すると日本テレビが発表したのは先週のこと。
「たった1週間延期して何が変わるのか。そもそもドラマの内容も海難事故とは無関係。過剰反応ですね」と情報番組デスクは冷ややかに見る。
「そこまでやられては困る、巻き込まれなければいいが、という懸念を、ある映画の関係者から聞きました」
今月20日に公開される映画がある。1年に一晩だけ、あらゆる犯罪が合法になる〝パージ法〟が施行されたアメリカが殺戮(さつりく)の地になるという「パージシリーズ」の最新作「フォーエバー・パージ」だ。映画ライターが伝える。