
今年もまだ5月というのに、大みそかの「NHK紅白歌合戦」の司会の座にどの女性アナが座るのかが、早くも注目されている。昨年は和久田麻由子アナ(33)、一昨年は桑子真帆アナ(34)が担当したが、今年の有力候補として、あの女性アナの名前も局内では取り沙汰されているという。
これまでの「総合司会」「紅組司会」「白組司会」と分けられていた呼称が「司会」に統一された昨年の「紅白」は大方の予想通り、東京五輪の開会式の中継を担当するなど同局のエースアナとして活躍する和久田アナが、俳優の大泉洋(49)、女優の川口春奈(27)とともに司会を担当した。

また、一昨年は同じくエースアナの桑子アナが「総合司会(※当時)」を担当。
過去5年の「紅白」を振り返ると、17、18、20年を桑子アナ、19、21年を和久田アナがそれぞれ務めており、当初は今年もこの2人による争いが予想されていた。
だが、ここに来て和久田アナに第1子の妊娠が明らかになった。同局の番組スタッフこう語る。
「和久田アナは今夏に出産予定で復帰の時期は未定ですが、産休後に育休に入ることは間違いありません。となると、今年の『紅白』の司会は桑子アナが有力でしょう。4月から担当している『クローズアップ現代』の視聴率も好調のようですしね」