〝末期症状〟のプーチン政権 ロシア政府系サイトで批判記事30本掲載 国防関連施設などで不審な爆発や火災が多発1/2ページ

プーチン大統領批判の声はロシア国内でも高まりつつある(ロイター)
プーチン大統領批判の声はロシア国内でも高まりつつある(ロイター)

ロシアで〝異変〟が相次いでいる。政府系ニュースサイトに9日、ウラジーミル・プーチン大統領への痛烈な批判記事が一時掲載されたと、米CNNなどが報じた。ロシア国内では、国防関連施設などで不審な爆発や火災が多発しているうえ、ロシア軍にも相当な不満がたまっているとの指摘がある。プーチン政権の「末期症状」とも考えられる。

ロシア政府系のニュースサイト「Lenta.ru」は、対ナチス・ドイツ戦勝記念日の9日、所属するジャーナリスト名で、プーチン氏への批判を展開した。CNN(10日)によると、少なくとも30本もの記事が掲載されたが、直後に削除されたという。

批判記事では、「プーチン氏と取り巻きは戦後、法廷で裁かれる運命だ」との主張や、先月中旬、ウクライナ軍の攻撃で撃沈されたロシア黒海艦隊旗艦のミサイル巡洋艦「モスクワ」について、実際の生還者数を偽っていたなどと記されていたとされる。

米ワシントン・ポストや、インドメディアのヒンドゥスターンニュースハブも、この批判記事について報じている。

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