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アプローチで失敗をしないためには、ライの見極めが重要になってきます。
ポイントは3つ。「芝目が順目か逆目か」「ボールが浮いているのか沈んでいるのか」「地面が硬いのか軟らかいのか」。その違いによって出やすいミスも変わってくるし、おのずと打ち方も決まってきます。
例えば、順目であればヘッドが少し手前から入ってもソールが滑ってくれるので大きなミスになることはありませんが、逆目だと芝の抵抗が強いので、ザックリが出やすくなります。
ボールの浮き沈みに関しても、その違いによって出るミスが異なります。ラフでボールが浮いている場合は、だるま落としのミスが出やすくなる一方、ボールが沈んでいる場合はヘッドがボールの下に入る隙間が少なくなるので、手前を叩いてザックリ、ボールの頭を叩いてチョロになったりします。