透明マウスピースで歯科矯正、リモート会議普及で注目度アップ 「ワイヤー矯正と比べると目立たず、値段も半額」1/1ページ

透明マウスピース「Zenyum Clear」(提供写真)
透明マウスピース「Zenyum Clear」(提供写真)

新型コロナウイルス禍の影響で、ビジネスマンの美容意識が高まっているという。透明マウスピースを使った歯科矯正サービスを展開しているゼニュムジャパンによると、今年3月に寄せられた男性からの問い合わせ件数は、昨年10月のサービス開始時と比べて約4倍に急増。同社では、リモート会議などで自分の顔と向き合う機会が増えたことが背景にあると分析している。

「サービス開始当初は女性からの問い合わせが寄せられていましたが、現在はビジネスマンを中心に、男性からの方が多いです」

同社の伊藤祐社長は、こう話す。利用者が使うのは「Zenyum Clear」という透明マウスピースで料金は一律32万4500円。平均治療期間は6カ月、矯正中は専用アプリで進捗状況を確認しながら、利用者にアドバイスを提供するという。

「従来のワイヤー矯正と比べると目立たず、値段も半額近く安いので、透明マウスピースを導入する動きが全世界的に起きています」と伊藤社長。同社ウェブサイトでの登録情報をもとに矯正可能か診断し、可能な場合は指定歯科医院で歯型を取るが、「パートナー加入の歯科医院は現在、東京や大阪、名古屋など30カ所。今後さらに広いエリアに展開していければ」と話した。

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