
米紙「USA TODAY」の公式サイトは12日(日本時間13日)、大谷翔平(27)の所属するエンゼルスを「大谷とトラウトがいて、今季大リーグのベストで最もエキサイティングなチーム」とし、ポストシーズン進出への期待を伝えた。
同サイトの中で、「エンゼルスは、大谷とトラウトをポストシーズンに進出させることができるチームになったか」と題して、スポーツジャーナリストのマッケンジー・サルモン氏とアンディー・ネスビット氏が対談。
サルモン氏は、「今最もスターが揃い、最も話題が豊富なチーム。昨年から大きく変化した。ルーキー投手がノーヒットノーランを達成し、右打ちのレンドンが左打席に入って本塁打を打った。トラウトがいて大谷がいる」と絶賛。
ネスビット氏も「トラウトが本塁打を量産しており、大谷は過去60年で最もエキサイティングな選手。まだトラウトと大谷はポストシーズンでプレーしていない。エンゼルスのプレーオフ進出は大リーグにとっても絶対必要だ」とした。
エンゼルスは現在ア・リーグ西地区2位。米大リーグ公式サイトが12日に掲載した今季MVP候補のランキングでは、トラウトが1位、大谷は4位となっている。