中日・根尾、ようやくお目覚め?でも「安心感はないっす!」 今季初のマルチ安打で存在感 3連敗ストップに貢献1/1ページ

根尾は3回に2打席連続適時打を放った=15日、東京ドーム
根尾は3回に2打席連続適時打を放った=15日、東京ドーム

中日・根尾昂外野手(22)が15日の巨人戦(東京ドーム)で今季初適時打を含む2安打2打点で、3連敗ストップに貢献。それでも早くも4年目を迎えた崖っぷち男は尻に火がついており、「(安心感は)ないっす!」と緊張の糸を切っていない。

先制した2回無死一、三塁で巨人先発・高橋の外寄りの直球を左前へと弾き返しこの回一挙4得点の猛攻を呼び込んだ。3回一死一、二塁でも「何とかタイムリーを打ちたかった」と今季初のマルチ安打で存在感を示した。

オープン戦中に立浪和義監督(52)が、打撃を生かすために外野手に登録を変更。キャンプには首脳陣3人がつきっきりで打撃フォーム改造に着手も結果を出せずにいたが、ここ4試合連続スタメンで14打数4安打。打率・208で2割に乗せた。

あまりの苦しさに一時は門外漢の知人にまで打撃の助言を求めるほど追い詰められていたが、最後は「やるのは自分ですから」と言い聞かせて必死にもがいた。生みの苦しみを間近で見守った指揮官も「厳しくいえば狙っていない球を打っている。2本打てたからもう少しボールの見極めができないと」と注文する一方で、「自信にはしてほしい」と目を細めた。

根尾は15日のウエスタン・リーグ、阪神戦(甲子園)で投手として登板するなど、首脳陣は何とか浮上のきっかけをつかませようとしていたところ、ヤクルト、巨人と続いた東京遠征6連戦前に木下、石川昂、平田が新型コロナウイルスの陽性判定を受けて離脱したことで緊急再昇格。結果は出たが「まだ、ミスショットもある」と反省を忘れない。今度こそチャンスを生かせるか。 (山戸英州)

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