球団別平均年俸2位の巨人が「選手満足度」ワースト2位 広がる「球団内格差」に渦巻く不満 プロ野球年俸調査、ソフトバンクが2冠2/3ページ

一見好況のパだが、一方で置いてけぼりにされたのが最下位日本ハムとブービーのロッテ。中田(巨人)、西川(楽天)、大田(DeNA)ら主力を放出した日本ハムは11年、ロッテは09年から平均年俸の最高額更新がなく、リーグ内の格差が目立つ。

もう一つの格差にも選手会は注視している。今年の発表から平均値の他に中央値も公表。例えば支配下の日本人選手が60人いる球団なら、年俸額が30番目の選手が中央値となる。平均額で最下位だった日本ハムが1000万円で12位だったのは分かりやすいが、全体3位の楽天が中央値は1150万円で11位に下がる。これは推定年俸9億円の田中将大投手(33)、年俸7億円とも報じられている浅村栄斗内野手(31)らが大きく影響しているとみられる。

森忠仁事務局長は「一部の選手にお金が集中して、球団内での格差が顕著になってきていることの表れ。中央値が1軍最低保証年俸の1600万円を超えているのは5球団だけというのも問題。その辺のところも変えていかないと、と思っている」と球団内格差に危機感をあらわにした。

今年は新たに17年から実施している「契約更改満足度調査」のアンケート結果も公表した。5段階評価の上2つ「大きく満足」と「満足」の合計の値では全体1位のソフトバンクが55・07%で1位、同4位の西武が54・72%で2位と選手から好評を得ている。意外なのは、平均年俸全体3位の楽天が満足度では26・56%の10位、全体2位の巨人は23・68%の11位に沈んだ。

健活手帖

zakスペシャル

主要ニュース

ランキング

  1. 「影武者説」も浮上する異変…プーチン大統領の体調と心理 外交は孤立化へ焦り、ウクライナ戦況に影響も

  2. 中国で新種ウイルス…35人が感染 「狼牙へニパウイルス」とは 宿主は「トガリネズミ」

  3. 「子どもが生まれた」の報告に対して言ってはいけないセリフ5

  4. 【マンション業界の秘密】中国のマンション業界は驚くことだらけ! デフォルトになった不動産会社がいまだに存続 空室1億戸も

  5. 栗山ジャパン、WBCで真のドリームチーム結成か 〝隠れ侍〟日系メジャー選手抜擢も含めた構想を披露

  6. 【ドクター和のニッポン臨終図巻】バイオリニスト・佐藤陽子さん 満足いく最期に少し安堵 死因は肝臓がんとの発表

  7. フジテレビ・山崎夕貴アナの〝嫁力〟がすごいと話題 夫の実家にひとりで帰省…「私、ぜんぜん気を使わなくて」

  8. 習主席の3選危機と台湾有事 ペロシ氏訪台で過敏に反応、背景に米民主党と「反習派」の〝闇連携〟 国際投資アナリスト・大原浩氏が緊急寄稿

  9. 【国防に不安あり】国の威信をかけた安倍元首相「国葬」 万全の警備・警護のために警察と自衛隊の合同警戒を

  10. 中国「終戦の日」に挑発 尖閣周辺領海また侵入 識者「岸田政権、取り組みの遅さ目立つ」

ピックアップ連載

連載一覧へ

最新特集記事

特集一覧へ