節目の「30年目」も大々的に祝えないJリーグ コロナ禍で観客動員が伸びず…いまだに主役はカズ1/2ページ

Jリーグ20周年は、ジーコ氏(左)と三浦知良がパーティーに出席して華々しく祝われたが…=2013年5月17日
Jリーグ20周年は、ジーコ氏(左)と三浦知良がパーティーに出席して華々しく祝われたが…=2013年5月17日

サッカーJリーグが5月15日に節目の30年目を迎えた。

J誕生20年目の記念パーティーは、都内のホテルに1100人を集めて2013年に行われた。Jリーグをイメージした4色(緑・白・黒・赤)で東京タワーをライトアップして華やかに祝われたが、30年目の祝賀パーティーを大々的に行うのは難しいかもしれない。

その理由の1番はコロナ禍だ。観客動員がのびない。

今年は3年ぶりに政府の制限がなくなったゴールデンウイーク(GW)となり、これまでご法度だった招待券プレゼントをJ1からJ3まで25試合を対象に展開。20年ぶりのテレビCMも流して総勢2万4000人(1万2000組)の無料招待を行った。その結果、GW期間中のJ1平均観客動員は1万8000人台となったが、コロナ前に平均2万人台を軽く突破していたレベルには及ばなかった。

コロナ禍による入場制限こそなくなったが「声出し声援」は今も禁止となっている。NPB(日本野球機構)と合同で行うコロナ対策会議では「声を出していい席とダメな席をわけるべきだ」との意見もある。サポーターからは「Jリーグの対応が遅すぎる」という声も上がっている。

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