後継者出現!プーチン氏〝退陣Xデー〟間近か 重病、クーデター説も 複数の諜報機関が暗闘 「数カ月後に大統領選の可能性」識者2/3ページ

国家元首や軍の制服組トップが前線での攻撃や軍事作戦について決定するという異例の力の入れ具合だ。だが、前出の米高官によると、ウクライナ軍は米国などからの軍事支援も受け、ドンバス地域の一部で巻き返しているという。

北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は「ウクライナは勝利できる」と述べた。

一方、旧ソ連諸国でつくる「集団安全保障条約機構(CSTO)」の首脳会合では、プーチン氏がウクライナでの軍事作戦について説明したが、CSTO部隊の参加などは協議されないなど温度差も目立っている。

こうしたなか、ウクライナ諜報部門トップのブダノフ准将が14日、英スカイニュースのインタビューで「プーチン排除のクーデターが進行中」と明かし、ロシアの敗北が指導者の交代につながるとの認識を示した。

重病やクーデター情報について「西側を攪乱(かくらん)する偽情報の可能性はゼロではないが、ロシアの情報機関が積極的に都合の悪い情報を流しているのではないか」とみるのは、ロシア政治に詳しい筑波大名誉教授の中村逸郎氏だ。

ロシアの諜報機関には連邦保安局(FSB)、対外情報庁(SVR)、軍参謀本部情報総局(GRU)がある。

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