後継者出現!プーチン氏〝退陣Xデー〟間近か 重病、クーデター説も 複数の諜報機関が暗闘 「数カ月後に大統領選の可能性」識者3/3ページ

「ロシアの諜報機関はポスト・プーチンをにらみ、自らに都合のいい体制づくりに着手し始め、主導権争いになっている。プーチン氏は諜報機関の離反を把握していても、制止や粛清を実行すれば、離反者が増えるという負の循環に陥っている」との見方を示す。

9日の対独戦勝記念日を境に、有力な後継候補も浮上した。中村氏はこう語る。

「戦勝記念日の映像で、プーチン氏がドミトリー・コバリョフ氏という36歳の男性と親しく話す姿が見られ、ロシア国内では後継者のお披露目ではないかとの憶測が飛び交っている。同氏はオリガルヒの息子で、大統領府の局長級とされ、プーチン氏とはホッケー仲間とされている」

交代の時期までささやかれている。6月12日の「ロシアの日」という祭日だ。1990年にはロシア共和国の国家主権の宣言が採択され、91年には初の大統領選が行われた日だ。

「プーチン氏は退陣し、院政を敷きたいと考えている。大統領令でコバリョフ氏を大統領代行に据えて『終戦宣言』を行わせ、数カ月後に大統領選を実施する可能性がある」と中村氏は語るが、スムーズな禅譲が実現できるかどうかは不確実だという。

「コバリョフ氏と仲が良いFSBが、プーチン氏を説得したとの情報もある。だが、GRUなど他の諜報機関がコバリョフ氏に不満を持てば、大統領選で野党勢力を支援する可能性もある」と中村氏は指摘した。

健活手帖

zakスペシャル

主要ニュース

ランキング

  1. トランプ前大統領に〝スパイ容疑〟機密文書11件を押収 「捜査は不当」と大激怒 「共和党潰し」の声も 「韓国のようで、異例ずくめ」識者

  2. 最高の「かかりつけ医」を見つけるために…チェックすべきは「話し方」

  3. 「完全食」の栄養と味の両立、どこまでパーフェクト? ジャンクフードに見えるけど… 夕刊フジ記者が実食 専門家「何か加えるなら食感あるものを」

  4. 【シニアライフよろず相談室】介護とお金(3) 要介護認定で障害者控除が受けられる可能性 認定基準などは自治体によって異なるので要注意

  5. 米国で一斉「中国スパイ狩り」 FRBも標的、工作員とつながる13人を特定 「対日諜報活動も高まる可能性」石平氏

  6. 【芸能ニュース舞台裏】三宅一生さん死去 特徴的だったテレビ報道〝街の声〟収録場所は「表参道」

  7. 【BOOK】サブカルチャーはメディアで語るべし 映画監督・押井守さん「押井守のサブぃカルチャー70年」

  8. 深夜にお色気ドラマ乱発、一方で純愛回帰も TV局が対照的な戦略を進める事情

  9. 【大前研一のニュース時評】「きまじめな大統領」ラモスさんとの思い出 独裁政権を打倒した民主化革命の立役者

  10. 韓国側、岸田首相の顔に泥か!? 朴外相「日本政府も誠意を持って前向きに応じる」 元徴用工問題めぐり都合のいい情報流れる

ピックアップ連載

連載一覧へ

最新特集記事

特集一覧へ