5月病より深刻!? 休みボケ徹底解消術

ストレス対処は「休日の過ごし方」がカギ 「午前中は身体を動かし、午後は頭を使うとよい」1/3ページ

休日の昼寝は30分以内で切り上げる
休日の昼寝は30分以内で切り上げる

長い休みで体内時計が乱れると、休みボケにつながることを前回紹介した。朝起きられない、だるい、仕事に集中できないなどに加え、職場での対人関係にも強いストレスを感じることがある。

「毎日仕事をしていると、職場のストレスにも知らぬ間に心身が対応しています。GWにストレスから開放されると、対応していた心身も変化するのです。GW明けに職場に戻ったときに、ストレスに対処できないようなことが起こります」

こう説明するのは、杏林大学名誉教授の古賀良彦医師。精神科医として診断・治療に取り組む一方、ストレスの精神生理学的研究も数多く行っている。

杏林大学名誉教授・古賀良彦医師
杏林大学名誉教授・古賀良彦医師

「職場の強いストレスに加え、体内時計の乱れに伴う自律神経のアンバランスで、頭痛やめまい、下痢などの症状が現れることもあります。落ち込みやイライラなど気分の問題だけでなく、体調不良を抱えてしまう人もいるのです」

休日が終わった翌日に朝の目覚めが悪く、だるい。これが体内時計の乱れた証だ。パソコンに向かっても仕事に集中できず、うっかりミスを連発。客先からの文句の電話を受けて平謝りするなど、いきなりストレスがかかるような事態も訪れる。このようなことが何日も続き、めまいや耳鳴り、頭痛までも現れたら、自律神経のアンバランスが悪化したサインともいえる。

「残念ながら、休みボケに対する積極的な対処法があるわけではありません。元の生活に徐々に身体を慣らしていくしかないのです。それには、休日の過ごし方もポイントになります」

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