大相撲、観に行ってないなぁ。
まだ日が高いうちに、両国に行くと、取り組みが終わって、国技館から電車で帰る、まだうら若い力士とすれ違う。まだ髷が小さくて、メガネをかけていたり、腕時計をしていたりする。
でも鬢付け油の匂いがぷ~んとして、もう相撲が始まっている。
国技館に入ると、客席もまだガラガラだ。だから取っているのは二階席なんだけど、桟敷席の方にちょっと観に行ったりする。
あそこでジャンパーを着て働いているのは、元関脇の○○ではないか、とか発見したりするのも楽しい。
まだ序二段とかの時は、関取同士の立ち合いでぶつかりあう音も、重みがない。
行事も幕下以下は、裸足ですからね。
そして、ビールとともに買いに行くのが、国技館の焼き鳥だ。
これ、前は国技館でしか買えなかった。だから相撲を観に行く時の、大きな楽しみだった。数年に1度しか行かないから、余計に特別感があった。