サッカーW杯カタール大会開幕まで今日21日で半年。日本代表・森保一監督(53)による〝リストラプロジェクト〟が動き出した。
日本サッカー協会(JFA)は20日、キリンチャレンジ杯・パラグアイ(6月2日・札幌)、ブラジル(6日・国立)、キリン杯・ガーナ(10日・ノエスタ)、チリまたはチュニジア(14日・吹田)の計4試合のメンバーを国内外から28人を選出した。
ここまで攻撃陣を牽引(けんいん)したFW大迫勇也(32)=神戸=が代表落ち。森保監督は「無理をしてチーム(神戸)のために試合に出ている。おとこ気は素晴らしいが、その半面コンディションが100%になっていない」と説明。
一方、右太もも裏の故障を抱えたDF冨安健洋(23)=アーセナル=については「(冨安)本人のコンディションを確認したい」とこちらはあえて強行招集。大迫とは明らかに〝温度差〟がある。