マンション業界の秘密

タワマン“好き嫌い”が分かれる理由 「チャラい人の住むところ」敬意を持たれにくい階数ヒエラルキー的価値観1/2ページ

供給戸数が多い割に資産価値が下がりずらいとされるタワマン。立地にもよる…
供給戸数が多い割に資産価値が下がりずらいとされるタワマン。立地にもよる…

最近、ニュースメディアでタワーマンション(タワマン)を否定的に捉える記事が多くなってきた。13年前に私がタワマンに関して疑問を呈する記事を書き始めた頃は、同様の見解を目にすることはほとんどなかったので隔世の感がある。

その間、一体何が変わったのだろう。

まず、タワマン自体が大量に市場に供給された。2022年1月に東京カンテイがリリースした資料によると、東京都内のタワマンストック数は458棟。そのうち「築10年以内」は148棟。タワマンの建設ブームは00年あたりから始まっている。08年のリーマン・ショック後には一時的に減少したが、その後は着実に開発が行われてきた。供給エリアは今や全国に広がる。

そんな中で、「タワマン懐疑派」の存在がジワジワと増えている様相がみえる。インターネット上のニュースメディアで見かける否定する記事が日々増殖しているのが、その証左だろう。そういった記事のコメント欄もそれなりににぎわっている。

一方、タワマン自体の売れ行きは悪くない。

13年以来、その資産価値は上がり続けている。この10年以内に新築タワマンを購入した場合、資産価値の下落に悩む人はほとんどいないはずだ。中古として売却できる価格は、新築購入時を上回っているケースも少なくない。

つまり、最近の新築購入者は、かなりの人が「儲かっている」状態にある。実際に売却して譲渡益を出した人も多い。

健活手帖

zakスペシャル

主要ニュース

ランキング

  1. 【2022年夏・参院選】あるぞ、大どんでん返し!東京・大阪〝14激戦区〟 優勢の自公与党、野党も必死の巻き返し ピンチの現職が相次ぎ鬼気迫る訴え

  2. 中国のふざけた妄言、尖閣周辺に侵入「日本の右翼漁船に対する法執行だ」 中露艦艇に弱腰の政府「参院選真っただ中の岸田政権を威嚇」識者

  3. ポスト和久田麻由子アナに浮上 「元東大ミスコン」堀菜保子アナ(27)の“大きな武器”

  4. よくぞ言った!江口のりこがぶっちゃけたテレビのタブー「番宣出演は意味がない」

  5. 徴用工問題の「皮算用」 韓国、参院選後に妥協案取り付け画策 岸田政権を軽視?「『日本国内の世論を気にせず…』と侮っている」

  6. 〝第7波襲来〟か 東京でコロナ感染倍増、全国でも1・8倍のハイペース 観光支援の先送り示唆 問われる政府と自治体の姿勢

  7. 【歌姫伝説 中森明菜の軌跡と奇跡】CM曲はミリオン記録の絶大効果 明菜が味わった屈辱…担当者の「所属歌手だったのか」に失望も

  8. 大谷vsアルバレス〝一騎打ち〟球宴最終投票スタート メジャー最大注目、DH部門の行方 スター性では大谷に軍配

  9. 68兆円没収、プーチン大統領ら資産を復興資金に ウクライナ首相が要請「甚大な被害の責任は彼らに負わせるべき」

  10. 利用者への補償どうなる? KDDIで大規模な通信障害、過去に700円減額も…前回と同水準なら総額274億円

ピックアップ連載

連載一覧へ

最新特集記事

特集一覧へ