「竹島専従」新型調査船が就航 韓国に関係改善の意思なし? 外交ルートで抗議も相次ぐ反日暴挙 実効支配強化が加速する恐れ1/3ページ

島根県・竹島の映像(共同)
島根県・竹島の映像(共同)

韓国の新たな「反日」暴挙が発覚した。不法占拠する島根県・竹島周辺の海洋調査などに専従する新型船を就航させ、日本が外交ルートで抗議していたことが24日、政府関係者への取材で分かった。竹島をめぐっては、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の就任式に出席するために林芳正外相が訪韓した際、韓国側が無許可の海洋調査を行った疑いが浮上している。尹政権が、日韓関係の改善を真剣に目指しているとは思えない。

関係者によると、就航したのは高圧水流によるウオータージェット推進システムを装備した高速船で、竹島の韓国名「独島」を冠した「ドクドヌリ」号と名付けられた。

同船は、精密な水深測定器や超音波流速計などの測量機器を搭載し、竹島周辺の生態系や環境を調査するという。先月21日、韓国東岸の慶尚北道浦項(ポハン)市で就航式が行われた。

尹錫悦大統領(共同)
尹錫悦大統領(共同)

韓国当局は、同船を竹島や近隣の鬱陵(ウルルン)島周辺の海洋調査に専従させるという。これまでは民間船をレンタルしていたが、専従の新型船を導入することで、調査のコストや安全性を高めるという。

地元メディアは「独島の海洋領土主権が強化される」と称賛しており、竹島の実効支配強化につながる活動が加速する恐れがある。

日本側は昨年8月、新型船の就航計画を把握し、見合わせるよう外交ルートを通じて抗議した。就航式を受け、今月3日にも「事業の中止」を重ねて要求し、強く抗議したという。

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