ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!

昨年652回の緊急発進、南西航空方面隊 肌で感じた〝沖縄危機〟中国軍の統制取れた動きに「だからこそ脅威」と関係者1/2ページ

空自那覇基地からスクランブルするF15戦闘機
空自那覇基地からスクランブルするF15戦闘機

ジョー・バイデン米大統領が来日し、岸田文雄首相と対面での日米首脳会談が行われ、共同文書が出されました。その内容は先週から、「日米で中国を共同抑止」「台湾とウクライナを関連付けて明記」「中国に対し核軍縮呼びかけ」などと報道されていました。それだけ、米国は中国を牽制(けんせい)したいのでしょう。

前回のコラムにも書きましたが、私は15日の本土復帰50年に合わせて沖縄に出張しました。復帰の取材に加えて、安全保障についても関係者に話を聞きました。東京で聞くよりも危機が切迫した様子を感じ、非常に印象に残りました。

防衛省統合幕僚監部によると、航空自衛隊は昨年、1004回の緊急発進(スクランブル)を行いましたが、そのうち652回が南西諸島を担任する南西航空方面隊が占めます。平均すると1日に1度か2度という高頻度です。

18日午前には、中国の爆撃機が沖縄本島と宮古島の間の上空を飛行し、空自の戦闘機がスクランブルしました。中国人民解放軍のH―6爆撃機は対艦ミサイルのようなものを搭載していたとも報道されています。

今月初旬から沖縄南方海上に展開し続けている中国空母「遼寧」も同日、艦載戦闘機やヘリコプターの発着艦が300回を超えました。

折しも同日は、林芳正外相と中国の王毅国務委員兼外相が午前10時から会談を行う日でした。日本側から会談を申し入れたことが、外務省報道官の会見で明らかになっています。偶然にしては出来過ぎているタイミングです。

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