アメリカンロックやハワイアンミュージックを楽しむ日米友好イベント「アメリカハワイアンフェスティバル」が28、29の両日、東京・墨田区立錦糸公園で開催される。
キャロルの内海利勝と、ジョニー大倉の次男である大倉弘也による「リメンバーキャロル」や、COOLSの村山一海とカブキロックスの氏神一番によるコラボなどのステージが2日間にわたって繰り広げられる。
今回は、シンガー・ソングライターの詩依がプロデュースした障害者施設とのコラボ企画も注目されている。ハワイをイメージして氏神が考案したデザインがプリントされた時計も販売される。この時計は障害者福祉作業所で組み立てられたものだ。こうした企画は、他の市町村からもオファーが殺到しており、今後もさまざまなアーティストとのコラボも予定されているという。
氏神は「日米友好とハワイ観光の復興のために魂を込めて歌うぜ!」と意欲的だ。
大倉は「戦争もウイルスもなく、全世界の人々が毎日笑顔で過ごしていける日々が早く訪れることを願っております! ロックンロールを通じて自分の願いを歌に込めます!」とアピールする。