国会は「対中非難決議」の覚悟決めろ 内部資料流出、ウイグル問題で動かぬ証拠 「骨抜き決議」に批判 有本香氏「毅然と事実を示していくべき」1/2ページ

新疆ウイグル自治区のカシュガル地区で銃を肩にかけて警備する警察官(共同)
新疆ウイグル自治区のカシュガル地区で銃を肩にかけて警備する警察官(共同)

中国当局による新疆ウイグル自治区での人権弾圧の実態を示す、数万件もの内部資料が流出し、世界各国で報じられた。日本の衆院では、2月の北京冬季五輪前に、中国の名指しを避けた「骨抜きの決議」が衆院で採択された。参院で今後、人権侵害の事実に踏み込んだ「対中非難決議」を採択できるのか。日本の決意と覚悟が問われている。

「動かぬ証拠が出てきた。中国の人権侵害にもう一歩踏み込み、非難しないと決議をする意味がない」「日本の人権への姿勢が問われる。『参院の良識』を信じて、期待している」

山田宏議員
山田宏議員

ジャーナリストの有本香氏は27日朝、こう語った。

米非営利団体「共産主義犠牲者記念財団」(VOC)は24日、ウイグルでの人権弾圧に迫る内部資料を公表した。中国共産党幹部の発言記録や、2万人分以上の収容者リスト、収容施設の写真などで、世界の報道機関は数万件の内部資料について検証し、報道した。

有本香氏

この中には、共産党幹部が「逃げる者は射殺せよ」と命じた記録も報じられた。

米国務省のネッド・プライス報道官は24日の記者会見で、「中国の残虐行為を立証する多くの証拠の一つだ」と語った。

健活手帖

zakスペシャル

主要ニュース

ランキング

  1. 【2022年夏・参院選】岡山選挙区は大波乱!? 自民党現職の小野田紀美氏が公明党の推薦を受けず 「それぞれ自由にやるのが自然」とツイッター投稿

  2. すり寄る韓国を突き放し、首脳会談を日本側が拒否 徴用工訴訟、慰安婦問題など具体的な解決策なく

  3. G7首脳会議 岸田首相は対中結束呼びかけ 中国の不穏な動きに「ウクライナは『明日の東アジア』かも」 軍の情報収集艦が日本列島を周回

  4. 首都圏M8級「3要因」 熊本で震度5弱 南海トラフ地震の「最終段階」と専門家指摘 能登と不気味な共通点

  5. エンゼルス大谷が〝大乱闘〟参戦でとった行動は!? 死球の応酬から殴り合い…両軍監督含む8人が退場 ネットでは「ボディーガード一平」の声も

  6. 【幸せおじさん製造所】増える「女性向け風俗」 ただの性的欲求の解消だけではなく…人それぞれの「理由」

  7. 巨人、球団史上最速の〝自力V消滅〟 勝負手が全て裏目に…Bクラス転落の危機迫る

  8. ツアー初優勝の木村彩子は〝豪快女子〟 愛車はマセラッティ、賞金5400万円で「BMW M8」購入予定!?

  9. 熱中症死亡者の過半数が「家庭」で発症 大半は「エアコンを使用していない」

  10. 【2022年夏・参院選】激戦!有名候補も危ない!? 首都圏・近畿圏13選挙区当落 東京、残る1議席を争う3氏 政治評論家・有馬晴海氏が情勢分析

ピックアップ連載

連載一覧へ

最新特集記事

特集一覧へ