JAPANESE ROCK ANATOMY解剖学

PANTA「小坂忠も出演、若者のカルチャー自体が変わった」 ミッキー「『HAIR』が衝撃の日本上陸」1/2ページ

PANTA 小坂忠のエイプリルフールはブリティッシュよりも、バッファロー・スプリングフィールド(リッチー・フューレイ、スティーヴン・スティルス、ニール・ヤング、ジム・メッシーナらが在籍)とかアメリカからの影響が大きかったかな。

MICKIE 当時の日本としては先鋭的なロックをやっていたけど、残念ながら活動期間は短かった。結成から半年を過ぎたころ、1969年秋に解散してしまった。

 そこでベースの細野晴臣とドラムの松本隆が新しいバンドの結成に向けて動き出すわけだ。大瀧詠一(ボーカル、ギター)と鈴木茂(ギター)を誘ってね。

M はっぴいえんど(前身のバンド名はヴァレンタイン・ブルー)が誕生するんだね。日本語ロックの原点とかいわれることもあって、そのあたりは時代的にも頭脳警察と同じくらいでしょ?

 方向性は違ったけどね(笑)。まあ、はっぴいえんどとのことはのちのちね。俺もいろいろ若かったからさあ。その前にエイプリルフール解散後の忠の話を進めよう。忠も関わったロックの大きな動きがあるんだよ。

 ロックミュージカルの『HAIR』だね。ベトナム戦争末期のアメリカで、反戦を唱えるヒッピーたちの姿を伝えている。オフブロードウェイが67年、ブロードウェイで上演されたのは68年から。それが日本にも持ち込まれた。

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