ブラックジャックを探せ

手厚い地域医療と高度なスポーツ医学の二刀流 大井クリニック院長・大井雄紀さん2/2ページ

自身も中学校からの野球小僧。

「全国の大学医学部の整形外科には野球部があって、いまもそこで投げているんです。2016年には全国優勝もしました」という本格派だ。

「自分が長く競技を続けてきたから、症状の出方だけでなく選手の思いもわかる。時にはメンタル面でのサポートもしますが、自分の経験がアスリートの治療に役立つ喜びは大きいですね」と笑顔を見せる。

一方で、一般整形にもこだわりがある。

「高齢だから仕方ないとか、肥満だから仕方ないと、患者に治療をあきらめさせるようなことは絶対にしたくない。どんな状況でも症状を改善できる手段はあるはずなので、何とか工夫をして患者さんの役に立ちたい」

手術だけでなく、最新の再生医療を取り入れて、患者本位の治療を実践する。

「手厚い地域医療」と「高度なスポーツ医学」の二刀流ドクター。その挑戦はさらに続く。 (長田昭二)

■大井雄紀(おおい・たかのり) 大井クリニック院長。2004年、兵庫医科大学卒業。宝塚市立病院、小野市民病院、信原病院バイオメカニクス研究所を経て兵庫医大医学部整形外科助手。17年、アメリカスポーツ医学研究所(ASMI)留学。18年、兵庫医大大学院修了。同大整形外科助教を経て19年から現職。日本専門医機構整形外科専門医、日本整形外科学会認定スポーツ医・運動器リハビリテーション医・指導医他。医学博士。

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