取手競輪GⅢ水戸黄門賞・地元の吉沢純平が追い込みで優勝1/1ページ

吉沢純平
吉沢純平

取手競輪開設72周年記念(GⅢ・水戸黄門賞)は最終日(7日)12Rで決勝戦が争われ、吉沢純平(茨城)が直線で抜け出し優勝。地元取手記念は2017年以来2回目、GⅢ通算4回目の優勝を飾った。

レースは打鐘で先頭になった元砂勇砂(奈良)を石原颯(香川)―松浦悠士(広島)が叩いて先制。元砂の番手だった三谷竜生(奈良)―南修二(大阪)が3番手に切り替えて追走した。2角から吉田拓矢(茨城)がまくり上げると合わせて松浦が番手から発進。松浦と吉田のモガキ合いの外を吉田追走の吉沢が伸び切って1着ゴール。2着に松浦が粘り、3着には三谷が入った。

直前には大垣FⅠで優勝、続く佐世保全プロ記念も連勝と好調で地元記念に挑んだ吉沢。今節は4日間とも番手戦の競走で「連日、前を走る後輩と後ろを固めてくれた先輩のおかげ」と感謝の気持ちが真っ先に口をついた。5年前に優勝した67周年は茨城勢が4人だったため吉田と別線勝負で戦った。「あれから5年。今回は一緒に走れてよかった」としみじみと語った。

GⅠ制覇も夢ではないと言われた逸材だが、ケガに苦しんだ。まだまだ自力も出せるが近況では番手戦が目立ち、それで結果にもつなげている。次走GⅠ高松宮記念杯でも存在感を示したい。

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