ネット騒然銘柄

暴騰からの暴落に見舞われた「メディネット」1/1ページ

株式市場では5月31日、細胞加工などを手掛けるバイオベンチャーのメディネット(2370)の株価が急落に転じ、出来高は1億株近い大商いとなった。23日には脊髄損傷などの治療に活用が期待される「幹細胞の加工技術の解析結果」、24日には「再生医療製品のフェーズⅡの臨床試験入り」を立て続けに発表し、株価は数日で約2倍に暴騰していた。

ところが、31日は一転して売りに押され、ストップ安寸前まで急落した。2ちゃんねるの株板には「地獄行き決定」「株が辛い…(涙)」など弱音を隠し切れない書き込みが相次いだ。出来高が増えているうちは反攻の余地はあるが、よほど荒れ場の立ち回りに自信がある人以外は、しばらく手出し無用だろう。

31日は、新しいバイオマス素材を開発したとして連日の急騰となっていたクラスターテクノロジー(4240)が売られた。大手株系掲示板の書き込みは「初押しは買い」「はい1年塩漬け」など、強弱が拮抗(きっこう)している印象だ。利益貢献は少なくとも数年先と思われるが、「夢の新素材」効果がいつまで続くのかは相場の神のみぞ知るところである。 (新井奈央)

【2022年6月2日発行紙面から】

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