9日早朝の東京外国為替市場では、円相場が一時1ドル=134円56銭近辺を付けて2002年2月以来の安値を更新する場面があった。市場では、10日発表の5月の米CPIや、14~15日のFOMCの結果を受けて、米金利が一段と上昇して、円安が一段と加速リスクが意識されている。
ただし、円安は我が国輸出関連企業の収益にプラスに作用する。このため、日経平均は上がり易く、下がり難い状況が続く見通しだ。よって、個人投資家は、積極的に東京株式市場に参加するべきと考える。
まずワンダープラネット(4199)は7日、「今夏全世界同時配信予定のヤミツキ光速パズルRPG『アリスフィクション』受付開始から4日間で事前登録者数が全世界30万人を突破!」を発表した。これが注目ポイント。
『アリスフィクション』の事前登録の状況については、22年夏の全世界同時リリースに先立ち、3日より公式サイトやAppStore、Google Playにて事前登録の受付を開始していた。
なお同社は4月14日、コンシューマー系ゲーム開発会社と、同社の注力分野である「全世界同時配信・同時運営」の共同事業新規タイトル開発を開始していることを発表している。
次にJNSホールディングス(3627)は、「インバウンド需要」が見込めるAI通訳機「POCKETALK」(ポケトーク)関連として注目する。